ずっと硬いままの人がやりがちな ストレッチの間違いについて
ずっと硬いままの人がやりがちな
ストレッチの間違いについて
カラダが硬い、柔軟性が上がらない
とおっしゃる方の中には
自分の今の体の状態をきちんと把握できないまま、無理矢理強度の高いストレッチをしてしまうケースが多々見られます。
そもそもストレッチで筋肉が柔らかくなるしくみは、筋が引き伸ばされた時の張力をゴルジ腱器官という受容器が感知し、断裂を防ぐために弛緩させる働きがあるからです。
しかし、強度の高いストレッチによって一気に引き伸ばそうとすると
伸張反射が起こり筋肉をより
緊張させてしまいます。
せっかくストレッチしても効果が現れるどころか痛みが生じたり、呼吸が浅くなったり、さらに硬くなってしまったりなど効果がマイナスに転じてしまいます。
・無理に伸ばしてないか?(痛気持ちいいくらいかどうか?)
・呼吸が止まってないか?
・記録をつけておく
記録をつけておくのはとっても大切です。日々の変化はわからなくても積み重ねていくことで必ず変化があるからです。
目に見える形で残すことでモチベーションのアップにも繋がっていきます。
写真は練習してるバックベンドで、
ちょっと難易度高めなのですが😎
記録の参考までに。
前屈やねじり、あぐらができるようになるなどカラダは絶対変わります。
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