煩悩は相変わらずだけど煩悩と生きる
まだまだ
日々、迷うことに出くわします。
方法に迷い、
道に迷い、
順番に迷う…
(メニューにも迷う)
『もっと良いやり方があるんじゃないか？』
『しておけばよかったかもしれない』
『しなければよかったのかもしれない』
といろいろ迷い、
後悔することもあります。
朝起きて、いつものように
歩き始めたときは
まだいろいろな考えが
頭の中をぐるぐるしてます。
今朝の海と空。
この前読んだ
『宮本武蔵』の本の中のことばが
ふと浮かんできました。
“空を道とし、道を空とみる”
なにかをなしとげるには
無心、無欲であることが必要だと
説いてます。
でもいろんな煩悩がいっぱいで
なかなかそうもいきません。
煩悩のかたまりの自分。
朝さんぽで青空を見ると
自分の煩悩が一瞬でも消えて
すっと一筋の光が
差し込む感じがします。
迷いが断たれる、
そんな気もしてきます。
欲や煩悩は生きているからこその
だから生きている証とも言えます。
煩悩沼にハマらず
どう共存していくか？
ひとつひとつやり遂げることと
固執することの境目はなかなか難しい…。
だからこそ
朝のひととき
頭の中を空っぽにする時間を持ちたい。
煩悩と共存するための必要な時間なのです。
それにしても
朝日のチカラってすごいです。
科学的に立証もされてるけれど
そんなこと知らなくても感じられる
パワーがあります。
日が昇る時の大きなオレンジ色
これを見るために今朝も来ちゃうんです。
きょうもよい1日を！
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