そもそも体が硬くなるのはなぜ? 姿勢と筋力の関係
【そもそも体が硬くなるのはなぜ?
姿勢と筋力の関係】
以前にも書いた内容ですが、
あらためてアップ⤴️
朝ストやオフラインクラスを受けて
変化してを実感していただいたからこそ
さらに納得のしくみです。
人体の骨格のバランスは、
脊柱がS字カーブを描いて
重力を分散させることで安定しています。
このバランスが保たれるのには姿勢を維持する『抗重力筋』が適切に働いてくれているかがポイント。
多くの人は『姿勢の崩れ』によって、
体の背面にある筋肉が硬くなりやすく、その結果猫背などの不良姿勢になりやすいです。
また、スポーツなど何かしらの特定の動作によっても筋バランスが崩れてしまうことも。日ごろの自分自身の動作の癖が筋力や柔軟さに大きく影響してしまうのです。
さらに背面が硬くなることで、前面の腹筋が使いにくくなっていきますね。
もうひとつの原因は『緊張』です。
筋肉が適切に働けない、伸ばしても可動域が狭いというのは、その筋肉が長く使われずにいたために起こります。
体にとって運動習慣というのはとても大切で、筋肉は収縮させたり伸張させたりすることでその柔軟さを維持しています。
さらに言えば、若い頃にどれだけ運動習慣があったかで40代以降の体が動けるのか、
それとも衰えてしまうかの差が生じてしまいます。歳を取ってからだと若い頃と比べてなかなか動かしにくくなってしまいます。運動は先送りしても何も得なことはありません。
「もう遅いかも…」とあきらめないで。
「今日がいちばん若い日」です。
気がついた時から少しずつ運動習慣をつけたり、全身のストレッチをしたりして機能性を獲得、維持していきましょう。
朝ストクラスでは全身をくまなく動かしていきます。
柔軟性が少しづつ上がっていく効果が得られるようになると体力もついてきてるのを実感できますよ。
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