加齢って、年齢をいただくこと
水曜日の夜はサ活(サウナ活動)
強制的に(笑)点いてるNHKをぼーっと眺めてます。。
昨日は『仕事の流儀』でスタイリスト 大草道子さんの特集でした。
そこで大草さんが言われていたことにがつんときました。
『加齢って、年齢をいただくことだと思うんです』
まずここに がつん!
そして。。
『好きな服を着ていたいから、サイズが上がることは気にしない。
体重計にも乗らない。多少太っても気にしない。それよりも、そのときどきの年齢の体で、
自分が好きなパーツを2カ所見つけ、そこを大事にする方がいい。
何よりも大事なのが、いつも楽しく笑っていること。』
大草さんはスタイリストなので洋服を通して自分が輝き、楽しくいられるための秘訣として話されてましたが、体を動かすことそのものも同じだなあと思ったのです。
体を動かす動機のひとつとして
ぽっこりお腹を凹ませたい
脚をほそくしたい
お尻を変えたい。。。
自分の体で嫌いなところ、気になるところを変えたい。
または
腰が痛い
肩が凝る。。
といった体の不調を改善していきたい。
これらの理由が多いように感じます。
より良い自分でいたい、改善していきたいと言うのは素晴らしいことです。
そのことがモチベーションになっていて、結果が出てくるとさらに頑張れる。
でもずっと欠点ばかり、マイナスばかり気にしてたらキリがないし、楽しくないと思うんです。そして『もっと!もっと!』と追いかけてしまう心を、すこし抑えていくことが
楽しく笑っていられるコツ。
欠点に注目し続けるモチベーションはずっと続きません。
加齢とは年齢をいただくこと。
そう言葉にしてみると、なんだかありがたい気持ちです。
いまこうして日々を重ねていけることに感謝です。
肌や髪は年齢を重ねて変わってきたけれど、人生を生きる中でたくさんの経験があって
運動を続けてきたことでずっとずっとよくなってきたこともたくさんあります。
今日の自分がこれからの人生で一番若い!
足りないものだけを数えず、いまあるものとこれから変化していくものを楽しみにする
そんな考え方を教えてもらいました。
0コメント