運動のきほんの『き』になるのは。。
【人にとって歩くとは】
体を動かすのも気持ちのいい運動の秋
いろんな運動がありますが、多くの人が実践しているエクササイズや運動の
第一位は
「ウォーキング」です。
道具がいらずに手軽にできて、お金もかからない。まさに一番行いやすい運動ですね。
運動習慣ですから、習慣にならないといけないので、
必要性という面でもウォーキングは一位になりますよね。
【「歩ける」と「正しく歩ける」は違う】
歩くことは先天的、後天的な障害がない方にとっては至極当然な行為かもしれません。
歩くことは誰からも習わずに自然に発達の中でできたことだし、自分は正常に歩いていると皆思っているでしょう。
でも、習わないからこそ正常から逸脱していても誰も指摘してはくれないんです。
ある意味、異常に気づくことが難しい環境なんです。
歩きにはとても多くのバリエーションがあります。
浴衣での歩き方と、洋服の歩き方は違うでしょう。靴によっても異なります。
ハイヒールと裸足は違いますし、靴のソールの硬さによっても変わってきます。
医学的にみてもある意味、正常歩行の定義というのはとても難しいことなんです。
腰痛は人生で8割の方が経験します。五十肩も多いですね。変形性関節症もとっても多いです。でもその方々は、自分は正常だと思って長年症状が出るまで生活をしていたわけです。
もちろん自分の歩きは正常だと思って、、、。
ですから、歩きは気づかないうちに様々な運動器を中心とした障害の下地になっているのです。
でも歩きを修正するには自分ひとりではなかなかむずかしいのが事実です。
そこで
歩き方のクセは、足の裏から改善できます。
まず足の裏をリセットしていきましょう。
というのがわたしのおすすめです!
歩行中に、地面と人の唯一の接点が「足底(足の裏)」です。
・足底は、体を押し上げて前に進む力を地面に伝えたり、受け取とったりする力学的な
「作用・反作用の境界面」の役割
・地面からの情報(柔らかいのか、もろいのか、滑るのか、デコボコしているのか、斜めなのかなど)を受け取る「感覚受容器」の役割
2つの役割を持っています。
1つめの役割は足裏のトレーニングや下半身の筋トレなどで鍛えられます。
2つめの役割をより高めていくためにマッサージやフットケアがあります。
足底にはバランスをとったり、地面の情報を得たりするセンサーであるメカノレセプター(感覚受容器)が多く存在しています。足底の角質化やタコ、魚の目などがあると、このセンサーの働きが鈍り、情報を正しく得ることができなくなるのです。
自分の手で触り、目で見て確認する
ここがとっても大切です。
(自分ではどうにもならないような巻き爪やタコ・魚の目、厚くなりすぎた角質は専門家に相談するのも手ですね。)
歩くという日常生活に欠かせない運動
筋力を維持するための筋トレなどのトレーニング
楽しむためのダンス
そのどれもが立位を基本をしています。
『正しく立つこと』
ができることでそこからつながるいろいろな動きがより効果的に快適になっていきます。
朝のオンラインクラスでは体のこと、心のことをお伝えしてます。
ピン💡と心にひっかかるものがあったら、それは今自分が無意識のうちに気になってることかもしれません。
運動を続けることで変化するのは
カラダだけでなく心、思考パターン
さらに毎日そのものが変わっていきます。
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