病気はどこからくるのか?

いきなりですが

病気はどこからくると思いますか?




飛沫感染、ウィルスといった

外部からの要因が真っ先にうかびます。



東洋医学では病気の原因を
外因(風邪・暑邪・湿邪・燥邪・寒邪・火邪、飲食労倦)などと考えます。


この邪気は、病因を受けやすい体質と
内因(怒・喜・思・悲・憂・恐・驚の七情)の
個人の状態が合わさることにより、
身体を侵し、病を引き起こすとされてます。



わかり易く言うと、自分の体と心に良くない「気」です。



でも自分の感情も病気の原因になることがあるんだとか。




先日 学んだ漢方のセミナーで知った

感情や精神の変化によっておこる

身体の不調について、東洋医学的な

考え方を書いていこうと思います。







東洋医学では

「怒(ど)、喜(き)、思(し)、憂(ゆう)、悲(ひ)、恐(きょう)、驚(きょう)」七つの感情に分けられています。



それぞれの感情の変化によって、

五臓がダメージを受け不調になってしまうそうです。




ストレスで胃が痛い。。

お腹が痛い。。




そんな経験をされた方も

多いかもしれませんね。

私も中学生の時 

受験で胃潰瘍になりました(泣)





自分の「内」にある感情の変化で

身体を「傷」つけ不調を起こすことなので

東洋医学では「内傷」と言われています。




人が生きている証でもある

感情の変化は天気が変わるように

当たり前のこと。



でも感情が過剰になったり、

そもそも体調が良くない時や

持病はある場合は

さらに悪化させることもあるそうです。



上に書いた7つの感情ですが

どの感情にも関わりやすいのが「肺」


気が上る、

気が緩む、

気が動転する、

気が塞ぐ、

気力を無くす、



それぞれの感情に東洋医学の

「気」という概念が多く関わっています。



この「気」の流れを主に担っているのが「肺」になるので、

感情的なことがあった時には、



深呼吸をしてしっかりと
「気」が回るようにする

のが良いとのこと。



やっぱり深呼吸は大切ですね。



このほかにも

【深呼吸をすることのメリット】は


・身体の血流がよくなり、筋肉の緊張が取れやすくなる


・交感神経が抑制され、副交感神経が優位になる(リラックスしやすい)

 

・ストレスを軽減させる

 

・疲労回復が早くなる


などがあります。



最近イライラしやすい、

怒られて気分が落ち込んでる、

仕事が忙しくて考えることが多い、

疲れがとれない、などがある方には

「深呼吸」をおススメします。



呼吸の質を変えていく


意識をするだけでも違いますが、


さらに呼吸は呼吸筋という筋肉をつかって行われてます。


この呼吸筋をほぐして、動かしていくと

普段でも深い呼吸をすることができます。


深い呼吸をしようとして肩が上がったり、

呼吸が続かなくなったりするのは

呼吸筋が目覚めてないから。


すこしづつ動かしていくことで

呼吸も鍛えられてるんです。




朝クラスでは体だけでなく

呼吸も深められるように構成されています。



すこしづつ変わっていく自分に

驚いたり

嬉しくなったり



毎日を快適に過ごす習慣をサポートします。


 

オンラインクラス・対面クラスは
こちらからお問い合わせくださいね。



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